WordPress公式テーマTwenty Sixteenにコピーライト表記を入れるカスタマイズ

2017年10月12日

Twenty Sixteenのフッターをカスタマイズし、コピーライト表記を入れる

Twenty-sixteenテーマフッター部分にコピーライト表記を入れるカスタマイズ

WordPress Twenty Sixteenテーマのフッターにコピーライトを入れるカスタマイズ

今回は、WordPressやTwenty Sixteenテーマ初心者の方向けに自身のブログ・サイトのフッター部分に著作権を主張するコピーライト表記を入れるカスタマイズ方法を解説します。

なお、Twenty Sixteenテーマの場合、フッターにはデフォルトで『 〇〇〇〇 / Proudly powered by WordPress 』と表記がなされています。(〇〇〇〇はサイト名)

本サイトでは 『 / Proudly powered by WordPress 』は特に不要なので削除しております。

『 Proudly powered by WordPress 』の部分は今回のカスタマイズのついでに削除できますが、/(スラッシュ)の削除はまた別のファイルをいじらないといけません。

その削除方法はコチラからどうぞ。

コピーライトの入れ方

コピーライト表記を入れるためにはfooter.phpファイルを編集する必要があります。

元々フッターにあるサイトのタイトル表記にコピーライト表記を追加する形でカスタマイズします。

footer.phpファイルの50行目にある

<!--?php bloginfo( 'name' ); ?-->

の部分を編集します。

まず、<span>の開始タグと<a>の開始タグの間にCopyright © 2010~2020などと表記します。

後ろにAll Rights Reserved.を入れたい場合は、</a>と</span>の間にAll Rights Reservedを書きこむと良いでしょう。

コピーライト footer.php 記述例

<span class="site-title">Copyright © 2016<!--?php bloginfo( 'name' ); ?--> All Rights Reserved.

実際には上記のように書きこみます。

上記の部分はWordPress上で設定したサイトのタイトルが呼び出され、その部分にサイトのトップページへ飛ぶリンクが設定されています。

先に解説した書き込み箇所に入れるとサイト名の部分だけにリンクを張る形になりますが、<?php bloginfo( 'name’ ); ?>の前後に表記することでコピーライト全体にリンクを張ることもできます。

リンクが必要ない場合は<a href="<?php echo esc_url( home_url( '/’ ) ); ?>" rel="home">と</a>を消してやればリンクをはずすこともできます。

が、わざわざそんな手間をかけてまでサイト内リンクを減らす意味もないのであまりオススメしません。

Twenty Sixteenテーマコピーライトカスタマイズまとめ

コピーライトとは、要は「 このサイト上のコンテンツの著作権は私にあるから、勝手に使わないでね~ 」っていうものです。

元々ブログを含むウェブサイトの著作権はこの表記がなくても守られるようにはなってはいますが、コピーライト表記をすることで明確に意思表示をすることになります。

このひと手間でがちゃんとしたサイト感にもつながりますので、ひと手間かけてでも一文入れておくと良いでしょう。